気づいたら家事をやる方針。
成立はしないけど、暮らしてはいける
嫁のましゅです。
派遣夫婦社員の家事事情は、ケースバイケース。
共働きなので、嫁のましゅが全部掃除、洗濯、食事をするのではなく、手が空いてるほうがする制度。
ましゅも、家事は嫌いではないのですが、さすがに深夜遅く帰ってくる日は、旦那に皿を洗ってもらえるととても助かります。
ですが、この制度。
うまくいった試しがなく、もはや破綻寸前なのです。
洗面台、お風呂場、トイレ掃除は嫁専任
そもそも、旦那のよぴができるのは掃除機かけ、食器洗い、洗濯物、ゴミ出し。
大掃除になると換気扇を洗ってくれますが、半年に一度の作業。
洗面台洗い、お風呂場洗い、トイレ掃除は嫁の仕事なのです。
トイレ掃除もお風呂場洗いも嫌いじゃないからいいんだけど
トイレ掃除とお風呂場洗いをしないんだったら、ほかの家事を全部負担してもらいたいと思うのは嫁の勝手でしょうか?
どうして「手が空いたときに家事をする」方針にしたのか
理由は、嫁も共働きだからです。
稼いでくれ
ましゅも仕事が好きなので専業主婦は嫌でした。
でも、仕事もしながら家事を全部するのは大変なので、旦那と話し合いをした結果、手が空いてるほうや気づいたほうが家事をしようって、なったんです。
男性と女性の近い?それとも性格の違い?旦那はぜんぜん「気づかない」!
ましゅが夜遅くに帰ってきて、洗い物がすんでいないのに、ベッドでごろごろゲームをやられていると腹が立ちます(爆)
はじめは、本当に気づいていないんだと思いましたが、最近は「気づかない」っていうと許してもらえるものだと思っている節があります。
「気づいた方が家事をする」が成立しない理由(1)
女性のほうが察するのが早く、気づく
一般的に女性のほうが気がきくといいます。
中には、女性並みに気がきく男性もいますが、それはとても稀有な存在。
旦那よぴのように、細かいことに気づいてくれる男性は少ないと思います。
家事が溜まっていることを、旦那のよぴよりも絶対に嫁ましゅのほうが素早く察知!
「気づいたときに家事をする」方針ですが、基本的にましゅのほうが多くやっていると自負します。
手伝ってくれてありがたいのですが、ましゅが言うよりも先に家事してくれたら、うーーんと助かります!
「気づいた方が家事をする」が成立しない理由(2)
性格の違いがある
あなたはキレイ好きなほうですか?
それとも、食器を2日間洗わなくて平気ですか?
ましゅは比較的部屋をキレイに片付けたいタイプで、よぴは部屋が乱雑であっても気にしません。
この性格の違いも家事のクオリティに差がでると思います。
ましゅはすごくキレイにしたいので、食器洗いも掃除も洗濯物も短いスパンでコンスタントにしたいんです。
でもよぴはそうではありません。
一定量溜まってから掃除するタイプです。
こうなると、どちらのほうが気づきが早いか分かりますよね(涙)
「気づいた方が家事をする」が成立しない理由(3)
相手が家事してくれるという期待がある
家事がきっちりとした担当制ではないので、「相手が家事をしてくれるかも」という期待が互いにあってなかなか率先して家事をしません。
それでも派遣夫婦は、これでなんとかやっていけてる
と、いうこともありましたが、途中からいうのをやめました。
家事は完璧にしなくてもいいと思えたのです。
半年間なら家事を完璧にすることも頑張れますが、これが1年、5年、10年も継続するのは、ましゅは無理。
だから、気楽に家事を考えようと思ったんです。
これくらい軽く考えないと、他人とは20年、30年と暮らしていけないなーって。
気づいた方が洗い物をする、洗濯するは成立せず、結局嫁のましゅが家事をしているけど、「旦那のパンツが裏返っていたら、裏返ったまま干してやる!」。
これくらい軽い気持ちで家事と向き合うことができので、よしとしました♡